ごまかしていると楽だ。けれど知っていることは苦だ。
内部数値*1は徐々に削られていく。
進まない。埋める。歩く。進まない。
楽しさはまだある。憂鬱ばかりが日々ではない。
あざむける。けどだめだということも自明だ。
アルコールが合法なパラダイムとおどる人間の群れのなかで夢をみている。
そんなことは知っている。忘れているだけだ。すぐに思い出す。
埋めるものが尽きて、進むことを選ぶ道を埋める時間が訪れるならば、その頃には手遅れかもしれない。そんなことは知らない。
ゆめうつつだ。蝶なのか蜂なのかわからない。飛べたらいいなとは思う。
飛びたくはない。
アゴラフォビアは間違いなく憂鬱だ。縛る。不安は埋まらない。
錠剤は形だ。捉えられないものは補わない。
時間は相対的であろうと絶対的であろうと机の上でなければあまり関係なく、やはり鋭い。
傷口は焼灼しなくてはいけない。痛いのは得意ではない。
まだ続く。いつか終わる。止まるんじゃねえぞ……
ガンダムはどの作品も観たことがない。麻雀したい。
*1:この表現が適切か不確か