自己顕示欲エクスプロージョン

僕は何をするにしても、“発表”することがとても苦手でした。

批評に曝されることに耐えうるメンタルを持ち合わせていないのです。

昔はまだ下手に考えこんだりしない分、幾らか大丈夫だったのですが、今となってはもはや自意識ダイナマイトなのです。

DTMだのラップだのついでに落書きなどしてきて、ついには「小説書いてみるべ!」などと、わりとやりたがりな癖して、それをアピールできないんですね。

こんな誰も見てないようなブログだから書けるんですが、自分は誉められるのも貶されるのも基本的にあまり好きじゃありません。

自意識MAX人間だからです。

褒められたら、「裏がある。お世辞だ。当り障りのないことを言っている」などと捻くれた気持ちが先行しますし、貶されたら普通に傷つきます。

たぶん最良なのは、「ここはまーいいけど、ここどうにかなんない? ここちょい変えるとすげーしっくりくる気がする~」みたいな感想だと思います。我ながらわがまま過ぎると思います。ああNHKにようこそクリエイターにようこそ。

うじうじうじうじみみずの這ったような文章を書いている間にアウトサイダーアーティストになりてえ。